まちぼうけの日々

まちぼうけて2代目。

negative.
母親を殺す夢を見た。
些細な事から口論になり、いつのまにか首を力強く締め付けてぐったりするまで僕は叫んでた。
ふと気がついて頭をぶってみるももちろん反応がなく、そこでとてつもない何か恐ろしい気がしたと思った瞬間に目が覚めた。
おもむろに手元を見ると、シーツがよじれてめくれるほどにまで強く握ってた。


そしてついさっき、またしても同じように口論になった。
そして座っていたソファーのすぐ後ろにあったドアのガラスを思いっきり殴って割った。
幸いシャツが何枚もかかっていて手は怪我しなかったけど、ガラガラガラと音を立てて落ちていく破片を見て、思いっきり叫んでた。
その時の記憶が今何故か思い出せないけど、近所にすごく迷惑をかけるほど大声出して地団駄踏んで泣いていたんだと思う。


普段はなにげない感じで人と接してるんだろうけど、ふいにこうなってしまう自分がいて、
きっとこの後親父が帰ってきたら真っ先に叩かれるんだろうけど、その時冷静に入れるのかがわからん。
何が嫌なのかって、こういった自分が将来何をしでかすかが分からなくて、それが自分自身考えても、とてもとても


恐ろしい。