まちぼうけの日々

まちぼうけて2代目。

なんだかんだいって


ビデオカメラもつと撮影したい気持ちというか、なんか映像作品作りたい気持ちになる。


というわけで買いました。GZ-HD30。
HDDタイプだから振動とかに気をつけなきゃいけないし、HDD壊れたら丸ごと修理に出さなきゃならない面倒臭さがあるけどね。すぐ撮れるのはなんだかんだいってうれしい。

使用感

親戚宅の白熱灯なリビングでの撮影だったので画質の低下がひどかったけど、十分耐えてるような感じ。
運良く前に祖父母が買った37Z7000にHDMIでつなげると少しばかりブロックノイズが目立つ。(XPモード)
まあ編集作業もかなりするのでFHDモードで撮影するとそれほど気にならなくはなるけど、その分6時間しか撮れなくなる。
なのでさらに保存用の外付けHDDが必要になってくるな……。
ちなみにAVCHDモードはどうしてもx.v.Color使いたい時にしか使わない事にします。というかぶっちゃけTSモードでも十分だし。

編集

ちょっとコツというか作業が必要なのでメモ書きで。

  • MPEG Streamclipを開く。
  • BatchメニューからListを選び、Add FIlesボタンを押してTODファイルを全部選ぶ。
  • オプション画面でポップアップから「Demux M2V and AIFF」を選びOK
  • 保存先を指定してSaveを選ぶとどんどん書き出される(実時間以上。てかただ分割してるだけなのでかなり早い。)
  • ファイル名+m2vと.aifが出来上がるので、それをFinalCut Expressのビンにドロップ。
  • あとはタイムラインに映像と音声が一致するように置く。

ファイル容量(20秒)

AVCHD -> AIC : 70MB -> 350MB (約7倍)
MPEG-2 TS : 50~60MB
どう考えても後の事を考えるとTSモードがいいです。


分割作業の場合、複数ある場合だとバッチの方が楽だけど、単体なら単にダブルクリックして開いてFileから同じようにDemuxさせてもok。
iMovieの場合は根本的にコンポーネントがあるし、そのまま読み込めるけど1440x1080になるんだよね。
とりあえずQuickTime系統で再生したいなら上記の方法で分割させて、合成にFFmpegXでmuxさせたりするのが吉。
ちなみにコンポーネント配布先のFCP用プロファイル、HD7用なのかExpressだと認識しませんでした。なのでAVCHD 1080/60iでいいのかも。


さーて明日ってか今日のカンファレンスで使うかー。