まちぼうけの日々

まちぼうけて2代目。

あの夏を再び。

BD版サマーウォーズ、買っちゃいました。


サマーウォーズ [Blu-ray]

サマーウォーズ [Blu-ray]


以前りこりこと見に行ったって記事は書いたのですが、あのあと調子に乗って3回ほど見に行きました。
初めて映画を、しかも映画館で何度も繰り返しみたと思う。それくらいなにか僕が引きつけられるようなものがあったのかな。
「キングカズマの指チュッパチュッパ」のふきだしはやっとこれのおかげでコマ送りで「あ、これか!」とやっと見つけたくらいですけどね。
しかしまあ高い。amazonで七千円ほどだったけどやっぱり特典もついてる上まだまだ高いなあと実感しましたね。
しかもこれが初めて購入したBD作品とは。




たくさんある付録*1の中にある「フィルムしおり」。
これ、実際に映画用に使われたフィルムをちょんぎってパッキングしてブルーレイのケースに入れてるらしいんですよね。
で、ここで思ったのが「やがて全部消費されるモノを付録にしてもしかしたらいつかついてこない人が出てくるんじゃないのか?」というお話なんですよ。

実際に計算してみた。

映画のフィルムは一般的に23.976...、まあ24fps、つまり1秒間に24枚の絵がバババババッと切り替わって動画になっているんですね。
そこで、今回まず手持ちのブルーレイの本編の尺をBDInfoで調べてみることに。ただこれ、あらかじめごにょって吐き出した生データじゃないと無理とかなんとか書かれてないけどそれを前提に書かれてるのでこのためにごにょることに。
まあiPod用に変換してブルーレイドライブかったら二層BD-Rにコピーするんだ・・・。あくまで個人の範囲内として。


最初と最後ののワーナー、日テレ、MADHOUSEのスプラッシュはないという認識*2で、全体の尺から最後のチャプターとチャプター0の分だけ引くと・・・。

1:54:12(最後のチャプターを抜いた尺) - 0:00:49 (チャプター0) = 1:53:23 (本編尺)

ここから秒に換算するとアバウトで6803秒
そして、ここからフレーム数を算出すると

6803 * 24 = 163272frame

最後にBD一枚につき5フレームなので

163272 / 5 = 32654.4枚

端数を切り捨てて約32654枚分。ちなみに最初の尺でのミリ秒はすべて切り捨ててこの数字ね。
つまりこの数の分だけ売れたらもうフィルムしおりないよ!ってお話。


だけど結局ここまで売れる前に通常版出しそうだし、まあどうなのかってのは僕も知らないので、あくまでもシャワー浴びててふと思いついたたわごとなのでさらっと読み流してね。
ちなみに僕が買った時についてきたフィルムはケンジが数字の羅列メールを受け取る前の寝付けないシーンでした。うーむ・・・。

*1:結局花札は大切に保存して、アートブックも何か本のカバーが合うのがあればかぶせる感じ

*2:むしろこれがあるとこの部分のカットにヒットした人があまりにも可哀想すぎるでしょう。