「えっ、今日何TLなの?」「ヒッキー(のライブを家にひき)こもりながら実況(をそこそこしてた)」
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結局序盤から終わるまで宇多田ヒカルのライブを生中継で見てしまった。
いやね、なんていうか、すごかった。
本当は今日こっちのdommuneのファンキーコタ特集見ようと思ってて序盤そっちを見ていたんだけど、いかんせん課題制作に集中できなくて結局諦めてライブの方に移った。
それにしても何が凄いって、まず僕がアクセスした段階ですでに3万人。それでもどんどん閲覧者数が数百単位で動いてて最終的に高画質版で6万人行ってた。
やっぱり「全世界配信」だけあってか、右側のタイムラインでもfacebook経由で外国人のコメントもかなり流れてたし、本当に世界で通用してるんだなあと改めて認識した。
結局最後には10万人いったらしいけどね。
そもそも僕自身宇多田ヒカルのすごいファンってわけでもない。だから持ってる知識といえば
- Automaticのクリップを笑う犬の中でパロっていたのを見て大爆笑した事 や
- HEROでいい感じな展開でCan You Keep A Secretが流れたり とか
- 光の影響でキングダムハーツやりたいなーと思ったり とか
- ドコモのCMで覚えてるのが「travelingのBGMに乗せて今は寂れたテレビ電話なFOMAの宣伝」と「深夜淡々とこの木なんの木のように子会社をひたすら羅列していたCM」 とか
「数ステップ小ジャンプしてからぶん殴る」で有名な花より団子の主題歌 とか- 浄化する勢いなイメージを持ってる劇場版エヴァンゲリオンの主題歌
くらいな感じ。
けど、そんな僕でもあまりの人の多さに中継がぶつ切りされても再読込してまで見入ってしまうほど、すごかった。
元々こうしたアーティストのライブへ行ったことがないからなのかもしれないけど、いやむしろあっても同じなんだろうけど、
本当は会場で味わったほうが格別なんだろうけど、こうして生中継をネットで、かつ「無料」で行っていたのはすごいと思う。
もちろん「無料」という点もあるし、やっぱり人が多すぎてまともに見られたわけでもないけど、今まで桑田佳祐のライブとかをWOWOWで観たかったがお金払わなければならないという状況下に置かれてた自分にとっては衝撃的だった。
なんてったって、自宅の何時も使ってるパソコンで、手軽にアーティストの公式ライブが見れるから。
今ではMOGRAとかそういったアマチュア・インディーズで手軽に自由にライブ配信出来たりするけど、やっぱりメジャーになるとそういったのって出来ないケースがまだまだ多いと思う。
だから、こういったケースってのは非常に貴重なんじゃないのかなと思うんですよ。
「お金取れないから」ではなくて、「一人でも多くの人にこの空気を届けたい」という考えなら出来るんじゃないのかなあと。
個人的にはライブDVDやBDでたらほしいかなと思ったりしてる所。ぶつ切りしてた分気になりますし。
「すごい点がそれだけかよ」と突っ込まれたりするだろうけど、僕個人としてはこうした形でライブ聞けてよかったと思うし、何よりも「入門編」みたいな感じなんでしょうかね。普通にテレビで中継されてるのと一緒で。
でもやっぱりまだまだテレビ網ってのは大事だと思った。やっぱり切れることなく最後まで聞きたいしね。
あ、今年もクリスマスの約束そろそろ始まる頃だし見ようかな。
去年みたく大合唱よりかはいつも通りな感じで歌って欲しいところだけど。