雨降り日曜ダルさ強調
名前だけだとこれをパッと思いつく。*1
rain townを見た。作者はあの「フミ子の告白」で有名になったTete氏。
とりあえず率直に感じたことだけでも書いておく。
建物にはデジタルさを感じさせるが、人物にアナログさを感じた。
直感的に「あ、ジブリっぽい」とは思ったけど多分そう見えるだけで、制作側はそう思って作っているわけではないんだろう。
黄色の子とロボの動きがなめらかに、自然体に作られていて頑張ったんだなあと思う。
動きの前に小さく「どっこいしょ」と「フリ」が入っていたり、歩き方だったり。
一番分かりやすいのは中盤で黄色の子がロボの周りを一周する際にただふりむくのではなく「よろめきながら後を追う」ロボの動きだったりとか。
ただこの物語から「何を伝えたかったのか」がいまいちよくわからなかった。
まだ公開されたばかりだし、作者の日記にも追々詳細を描く旨が書かれていたので、どういった内容なのかが楽しみだったりする。