まちぼうけの日々

まちぼうけて2代目。

ある高層マンションの密集地を結ぶタンコロな屋根なし電車
それにに乗っていた僕は、それなりに混雑している中建物から建物へ移動していた。 
両脇にガードレールすらない明らかに危険な状態なのに平然としている車内。それを不思議に思わない自分。
そんな中最終駅に到着し停車位置まで来たと思ったら一気に加速して真っ逆さまに落下。
さっきとは打って変わって叫び声が辺り一帯から聞こえる中、落下途中に出てきたレールの上に見事に乗っかり、また何事もなかったかのように走る。
やがて自然と速度が落ち、止まったと同時に「到着しました」のアナウンスが響く。

そして目が覚めた。