まちぼうけの日々

まちぼうけて2代目。

2021年が終わったってまじ??

mcddx330.hatenadiary.jp

あれから更に1年経ってしまったのに何をしていたのかまるで思い出せないところですが。(挨拶)

と書くとここで話が終わってしまうのでもう少し展開していこう。
それにしてももう2022年始まって3ヶ月経ち、まさに今日誕生日を迎えてしまったし(なのでこれを書いているというのもある)、iPhoneのホームウィジェットに設定している日数カウンターも280を切って277日と示しているし一体何をしていたのか。

何してたよ?

2021年はついに「アラ」が抜けた「サー」になってしまい、数えて4回目となる10年の始まりとなる年となった。

何気に一度は使ってみたかった言い回し

といってもこれといって大きな出来事がなく、それ以前にあまり「何かした」といった思い出がないというのはやはり仕事中心の生活をしてしまっていたからだろうなと。
金銭を稼がないと生活できない以上どうしてもそれを優先せざるおえないし、音楽活動は趣味でやってる上これで稼ごうという気は一切なく(むしろないからこそ好きに出来る)という事から、もしかしたらほとんどインターネット上で表立った活動をしなかった年では?とも思う。
その上飽き性故こうした日記を書いていない以上頼みの綱であるtwitterの記録を遡ってもそもそものtweet量が少なく、しかもあまり私生活らしい発言をしているわけでもないのでこれもまた見返しても特に面白みがない。

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いうて500tweet強は呟いていた

しいていえばなんだかんだ東京オリンピックは見てたな。おそらく生きてるうちに1度、ないしは2度しか経験しないだろうし、特に嫌悪感もなく純粋にお祭りごととして観戦していた。
開会式、閉会式は流石日本という国の情報を凝縮した感じがして凄かったですね。

2021年買ってよかったもの

なんだかんだ確定申告が必要になる年だっただけに、購入記録をつける上で調べていた中でこそこ買い物してたんだなという事で特に活用してるようなものをまとめておこう。
ちなみに履歴の大半はkindle本なので、これは別で読書記録をつけていく。そういえば久々につけ始めたのもこの辺りのタイミングだったか。
(未だにブクログに登録する時に本とkindleどちらで登録すべきか迷う) booklog.jp

モニターヘッドホン

2013年から使用してるKNS8400と併用としてもう一本持っておくべきかと調べていく中で、オーテクのM50xとSONYのM1STとの3択で迷った上で最終的に手にした一本。
前2機種と比べてtwitterやレビュー記事での評価が高かったこと、最高40kHz出る事からハイレゾと謳うということ(そんな感じられるか?)、あとはなんとなく思った「ヤマハブランドも体験しておくか」という気持ち。
実際に使ってみたら8400とは全く違う解像感なのに驚いた上これまで作った楽曲の粗さを更に知る事になり、おれはもうだめだという気持ちになり絶賛常用中。
今は普段の制作ではMT8+Sonarworks SoundID(旧名Reference)、ゲーム用Windows機に8400を接続という形で落ち着いてる。

ミニMIDIキーボード

ベーシストだった父が今も愛用しているギター、ベース類のチューニング用として鍵盤楽器を欲しがってたのと、Logicを使い始めたのでその機材として。
ただわたしが小旅行行く時には持参する予定なのでプレゼントという名の共用。
個人的にCASIO派なのでSA-46とは別にGZ-5の後継機を出してほしいな。(たまに引っ張り出しては使ってる)

モバイルモニター

デスクに座った状態で視界の前に2台のモニターを設置した上で、その下に1台Logicのミキシングコンソール用だったりとして設置したいなと思い買ったもの。 わたしが買ったのはこれで、4Kを1080pとしてスケーリングしているので文字が潰れず見やすい。この点けちって1080pではなく奮発して買って良かった。
本来はMacMiniを持ち出す時のお供として考えていたけど、この「家から出て遊ぶな」という空気がなかなか消えない中M1ProなMacBookProを買ってしまったので、持ち運ぶ時はそっちのお供になりそう。

Kindle Paperwhite

iPadProの11インチじゃあ重たすぎるよという事でセール時に買った。
活字を読む分にはとてもいい。最高。
でも漫画は正直・・・これなら第6世代のiPad miniだな・・・でも在庫ないしな・・・。
雑誌はむしろ11インチの方が読みやすいな・・・そっちで見るか・・・。

M1ProなMacBook Pro

5年強使ってたMid2015なMacBook Proからの乗り換え。
頑張らせてもほんのり温かい程度に収まってバッテリー持ちが良い。もう快適そのもの。これはもう少し使い込んでつらつら書きたい。
現状2020年のIntelMacMiniはDTM用に、こっちはWeb開発兼持ち出し先でDTM出来る用にしてる。プラグインメーカーの対応次第ではM2かM3辺りでMacMiniを新調しても良いかなという気持ち。

2021年の印象的楽曲

(そういえば2020年度分まとめってなかったなと作っている段階で気づいたので後日まとめよう)

毎年「邦楽ばかり聞いてたかもな」と思う割に今回もライブラリに追加した分を洗い出すとそこまで偏らず、プレイリストにまとめるとなるほどなと。
わたしは音楽ライターでもなんでもないので特別あの曲がどうだこの曲がこうだといった感想の執筆はしないけど、2020年代の流行りそうな音楽性というのがおおよそ2019年辺りから出てきて、それが2021年になって洗練されていよいよ確定づいてきたのかなといった印象を受けた。
草案が多数出てきて、それがまとまってきたような。
とはいえ個人的にエレクトロニック系はお腹いっぱいなので基本はミディアムテンポ寄りに。
今は主要な音楽配信サービスが確定して成熟している事から、そこに乗っかって自分の好みを答えて学習させてキュレーションを受けるだけというのが出来るということ。この辺りはAIをバーチャル司書として見立てて恩恵を受けられるような時代に感謝しつつも、逆にそこから外れた新鮮さを求めるにはとても難しい時代にもなってきたんだなと。
籠や塀の外を知るためにはいくつもの難しい行為をしていかないとなかなか知ることが出来ない、ある意味利用者が箱入り息子・娘のような好みの情報に囲われたようなものか。

とはいえ昔からFM放送はよく聞く事から楽曲の仕入れ口としてはまだまだ新鮮さを感じられているので、その辺りは引き続きうまく付き合っていきたいところ。

2021年の1枚

2018年のデビュー時から気になっていた存在なだけに、今作でまたひとつ花開いたなといった印象を受けた。
この装飾されていないすっぴんさが良い。

2021年のVocaloid

コーリング feat.初音ミク / マリー

たまにバズるVocaloid曲などから展開して色々と聞いたりしていく中で、やはり「交響曲じみた壮大にデコレーションされた楽曲」よりも「私小説」のようなミニマルにまとめあげたテイストの方がが好きなんですよね。
先にも書いたけどニコ動は音楽系に至ってはおすすめ一覧より勝手にプレイリスト化してくれるキュレーションシステムを構築してほしい。(調べてないだけであるかもしれない)

2021年のナイスなtweet

ニホンジンスキー↓ オイシー↑

2022年どうするよ

振り返れば失敗してばかりだった20代の中30代となり、これまで以上に人に依存する事を控え客観視しなければいけないなと思うことが増えていった。
加えて今の自分よりもしっかりとした活動をして成功している人達を容易に見かけることが出来、かつ年齢性別属性関係なく、更に数字上でその人の影響力といったものが可視化されてきたからというのもあるかもしれない。
別に自分は有名人でもないし、気負う必要も全く無いわけではあるけれども(仕事をする上ではそうとも言ってられないが)、かといって後悔ばかりだというわけではなく、流石に無駄に10年間を過ごしてきたわけではなくその中で得た経験もあったので、それらを踏まえた上で安定的に暮らせる10年間を過ごしたい。
ということで今年もそれなりな活動をしていきます。ドーゾよろしくネ。

それにしてもはてなダイアリーが恋しい位にはてなブログに慣れないのであった。